海南市議会 2019-12-03 12月03日-02号
続きまして、中項目2、災害時のごみ置き場の指定については、道路の遮断など災害時の状況の変化によりごみの搬入に支障を来すことが予想されるため、仮置き場についてはあらかじめ指定、公表することは考えておりませんが、瓦れき類などの災害により生じたごみは、一時的な仮置き場を速やかに設置し、計画的に処理することが重要となりますので、災害時の情報の周知を迅速に行いたいと考えております。
続きまして、中項目2、災害時のごみ置き場の指定については、道路の遮断など災害時の状況の変化によりごみの搬入に支障を来すことが予想されるため、仮置き場についてはあらかじめ指定、公表することは考えておりませんが、瓦れき類などの災害により生じたごみは、一時的な仮置き場を速やかに設置し、計画的に処理することが重要となりますので、災害時の情報の周知を迅速に行いたいと考えております。
この会社は、個人住宅などを解体した際に出る瓦れき類に特化し、持ち込まれる廃棄物のほとんどは資源ごみも不燃ごみも分別されていない混合廃棄物と呼ばれるものを機械や手作業で細かく分別し、再生チップや燃料、砂などにリサイクルして販売しているとのことです。
昨年の東日本大震災から1年3カ月が経過いたしましたが、宮古市の場合は、中心部では復興の兆しも見えておりましたものの、同市北東部の田老の長城と言われた高さ10メートルの二重津波防波堤近くにある田老野球場は、スタンドもフェンスも壊れたままで、震災廃棄物の集積場として瓦れき類がうずたかく積まれたままでありました。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定では、安定型最終処分場は廃プラスチック、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず、瓦れき類のいわゆる安定5品目を埋め立てる処分場で、内部と外部を遮断する遮水工や浸透水の処理施設等の設置を必要としていません。
県の処理計画の中では、平成17年度では、瓦れき類の目標値95%が実績値96%となっており、廃プラスチックの目標値65%が実績値62%となっています。和歌山市の実績値は、平成17年度では瓦れき類92%、廃プラスチック50%となっております。安定型最終処分場への搬入量は、再資源化により、発生量に比べると大幅に削減されるものと考えています。
和歌山市北東地域の山間部に計画されている産業廃棄物最終処分場につきましては、昨年9月に事業者より初めての相談があり、その後、廃プラスチック、ゴムくず、金属くず、ガラス・コンクリート及び陶磁器くず、瓦れき類の5品目を処分するための安定型最終処分場の事前調査用事業計画の提出がありました。内容としては、総面積が約18ヘクタール、容積は約290万立方メートルとなっています。
その埋め立て内容につきましては、全体の75%を占める一般廃棄物は主に焼却灰やガラスや陶磁器類でありまして、残りの25%の産業廃棄物は中間処理により発生するちりやほこりなど、じんかい類、廃プラスチックや瓦れき類などがございまして、生ごみなどの有機物やにおいが発生するようなものは埋め立てをしないこととしております。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律第18条に基づく平成10年度実績報告書によりますと、52.66%が再生利用で、ほとんどが瓦れき類及び金属くずでございます。また、残る47.34%は、破砕、焼却、埋め立て等を行ってございます。 次に、容器包装リサイクル法の施行に伴う回収方法とリサイクルの方法についてでございます。